TK2020年の出来事 ~コロナ渦~
2020年の最後の月であります12月を迎えクリスマス(‘ω’)ノがきたら仕事納め。
大晦日そして正月がきて新年を迎える(*´з`)♬流れがはやいなぁ~。
初めての緊急事態宣言
今年の1月ぐらいは、カルロス・〇ー〇の逃亡?の話から、一気に『コロナ』だったように思います。(-“-)。
振り返ると2月下旬ぐらいまで、わたくし中野はふんわり生きていたように思います。
3月に入る頃から、世の中が変わってきたように感じ更に「こうなったら?」「ああなったら?」妄想にふける日々を過ごし・・・
とうとう生まれて初めての『緊急事態宣言』が発令されるわけです。(;´Д`)
実はTKですが、2021年1月26日で創立14年となります。
この14年の中で、サロンを1ヶ月以上も休業するなんて事は無かった。むしろ、正月は3日から営業をした年もあったほど。
いやっ!もっと言うと美容業界で27年程やってきましたが、こんなに営業をセーブさせられた事は無かったです。。。
休業中の気づき
正直、休業に入る時の決断が一番キツかった。(-_-;)(医療従者の方や感染で苦しまれた方すみません。。)
実際、自宅での仕事は沢山あるものの先の見えない未来への悪い妄想の海を泳いでいるような?
時には、生存確認をするような電話やメッセージをいただき気持ちが振るい立った。
(あの時のあの人やこの人…(´―`)有難うございました)
この時に思ったのは、怖いのは皆一緒であり自分が怯えていてもはじまらない。
一緒に仕事をしているTKメンバーを元気づける事や、大事なお客様から更なる深い信頼構築をする為に何をするのか?
自宅でのTKメンバー達は、何をやっていたか。
それは、再会するお客様の1人1人を頭に思い浮かべながらホームケアアドバイスの為の資料づくりや解剖生理学や皮膚科学の勉強のやり直し。
朝、夕のリモートミーティングで毎日、自分達の進捗を報告し合い、日中も常に電話や画面で顔を合わせながら、打ち合わせをやっていました。
ようやく、5月のゴールデンウィークを過ぎた頃に営業を再開できるようになりました。
偶然にもTKは、天井まで仕切られた個室の中で窓がついている部屋がほとんど。
これは、エステティックサロンではあまり無いのです。基本的に、お客様が素肌をだされるこの仕事では、窓を開けられない事が基本。
なので、窓が無い物件でサロンをされる事のほうが多いと思います。
今の物件に入った頃、窓が1つならまだしも…ほとんどの部屋に窓がついてしまっていて、全部塞ぐ為に壁を作ろか?とも考えたぐらいです。
費用の兼ね合いで、泣く泣くロールスクリーンで窓をかくした。そんな事が昨日の事のように思い出されます(-_-)。
緊急事態宣言からの営業自粛を乗り越えて、心機一転‼出勤しているスタッフ全員で掃除や消毒に魂を燃やしておりました(*^_^*)
大切な人
それでも、県またぎを避ける為に出勤は東京のメンバーのみ。
東京以外のメンバーはリモート会議で情報を共有。
そんな日々が続く中、休業前に対応させていただいていたお客様の来店などを知ると、気になってしかたがない。。。
わたくし中野へ、出勤したいと直談判してくるTKメンバーもおりました。
中野自身も、休業明けの最初のお客様へ入った後の気持ちは、感謝やら感激やらが入り交じり勝手に涙がでてきました。
「やっぱり、この仕事で生きていく!」と気持ちが深まった瞬間でした。
今年のトピックス「コロナ」は、人と人を引き離すような出来事と捉えた事もありましたが、自分にとって「大切な人」を再確認できたように思います。
自身が、元気をリードしていかなければならない中で、前を向いて努力しているTKメンバーの姿であったり、さりげないお客様のメッセージであったり、自分だって大変なのに励まし続けてくれた先輩経営者や業者の方々。
多くの「大切な人」が見えた事と、中野からもこの「大切返し」をしたいと思いました。
まだこの状況は、続きます。この先に何が起こるかわかりません。
前を向いてお腹に力を入れて、慎重に歩く。「大切返し」をする為に。
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